フューチャーカード バディファイト 第64話感想
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2015年4月4日放送
第64話「放て!フューチャーカード!!」
キョウヤの圧倒的な力に世界が沸き、ダークコアの力が強まった。
牙王がキョウヤに負ければ、ダークネスドラゴンワールドのゲートが完全に開き、世界は終わってしまう。
追い詰められた牙王は、それでも未来を信じられるか。
バディと共に切り開け!「放て!フューチャーカード!!」
「フューチャーカード バディファイト」第64話の感想です。
感想記事もくじ
フューチャーカード バディファイト 感想まとめ
キリ君とは何だったのか。
おい…キリきゅんはどうしたの…?
キリ君のフューチャーフォースらしき力に関しては何の言及もなかったなー。
最終回で何か触れられるかもしれないけどたぶん何もないだろうなー。
とは思っていたのですが、キリ君の出番そのものがなかった件について。
前回肩に矢を受けてフェードアウトしてそれっきりになるとは思いもよりませんでしたよ!!
あっ…それっ「きり」とか駄洒落みたいなことに!アイスブレイド・ジョーカーかよ(どうでもいい)!!
録画見直したら、夕日の中牙王君とキョウヤが対峙しているシーンで滝原さんの隣にいた!
出番それだけかよ!!
カードの創造は基本でした
てっきり牙王君はプレイングでキョウヤのインチキカードを攻略すると思っていたのですが、まさかの新カード創造。
よく考えたらカードの創造はカードアニメの基本だし、今までもカードが進化したりという展開がありました。
むしろ何でプレイングで攻略すると思ってたんだろう…?
「ご都合的なチートカード創造展開は萎える」と言う人の気持ちが少し分かったような気がしました。
余談ですが、牙王君がデッキの再構築をお願いするほど使いたかったカードは《太陽拳 サンシャイン・インパクト》でいいんですよね。
きれいになんてなってなかった
負けたキョウヤは、自分達は楽しいカードゲームをしていただけだと言い切る牙王君に毒気を抜かれ、少しきれいになった…と感じたんですけどねー。
ダークネスドラゴンワールドのゲート開放に関しては、科学者グループの暴走であって自分は何も知らなかった。でも責任を取って臥炎財閥総帥の座を辞任します――って要はトカゲの尻尾切りで高飛びじゃねーか!! こいつ全く懲りてねえ!!
ソフィアちゃんと花薔薇も逃走してるし、このままフェードアウトとは考えにくいです。
結局キョウヤが「一回今の世界滅ぼして世界国家作ろう」と思い至った経緯などが全く描かれておらず、何を考えているのかよく分からないまま(本気で世界平和目指していたのかどうかすら分からない)なので、2期で掘り下げがあるのかもしれません。
最終回を終えて
一応一区切りはついたものの、ラスボスは高飛びし、様々な設定なども投げっぱ残されたままなので、あまり最終回という感じがしません。
まあ普通に来週も放送しますしね。